対人関係のお悩みを全力でサポート
心の痛み、孤独、不安から現在の情熱へ
私は幼少期のトラウマや、どう対処すべきかわからない状況、さらに心に深く刻まれた苦しい経験をしました。それらの経験から、心理学、脳科学、コーチング、カウンセリングへと興味を持ちました。学びの中で、自分の目的や行動の指針を明確にできるようになりました。中でも、「全ての悩みは対人関係の悩みである」という、世界三大心理学者のうちの1人、アルフレッド・アドラーの名言が私の心に響きました。アドラー心理学の学びを通じ、今、目の前にいる方への貢献の大切さをより深く理解し、対人関係の悩みをサポートすることへの情熱がさらに湧き上がりました。
私の体験が教えてくれたカウンセリングで大切にすること
一番辛い時に、些細な言葉でも否定的な言葉がどれほど人の心に突き刺さるのかを、身をもって体験しました。
・何を話しても悩みが理解されず、解決につながらない
・話を聴いてもらったけれども、手立てがないと言われた
・悩みを打ち明けると、対人関係が壊れてしまう
・事実を打ち明けても、そんなことある訳ないと否定されてしまう
これらは、私自身が体験したことです。その結果、私には味方や仲間がいないのだと、相談する勇気すら失ってしまった時期もありました。
理解者として、親身に心を込めてあなたをサポート
・理解されにくい相談で、話をまともに聴いてもらえなく憤りを感じる
・誰に相談したらいいのか見当がつかない
・辛くて苦しいけれど、一人で耐えるしかないのか
・相談すると自分が悪者扱いされてしまう
自分の思いや現状を理解して親身になってくれる様な、安心して心を預けて相談できる相手は見つからず、自分一人では問題を解決できず、限界までの孤独と寂しさに押しつぶされそうな夜を幾度となく過ごしました。自分が悪い、自分は間違っている、抜け出す道は何処にもないのか…自分を信じる力はどんどんなくなっていく…もう誰にも相談しても無駄だと感じたとき、自分の殻に閉じこもりました。孤独に包まれ、前に進めなくなってしまったのです。全てから見放された様に感じました。
本気で向き合い、共に歩む
私がこれまでの経験から学び取ったことの一つは、心から向き合ってもらえていると感じるサポートの価値が計り知れないことです。私たちは時に孤独を感じ、理解されずに苦しむことがあります。しかし、そのような時、ただ一人でも側にいて理解してもらえる存在がいれば、それだけで心は大きな救済を感じます。この心の支えとなる力、それは逆境や困難の中でも立ち向かい、回復し、さらに成長するための力です。この力をレジリエンスといいます。この強さが私たちの中で高まると、困難な状況でも希望の光を見つけ、自らの足で明るい未来へと歩んでいく勇気が生まれます。あなたのレジリエンスを高められるよう、親身になってサポートをしたいと思っています。そして、素敵な未来を一緒に歩んでいきましょう。
ご相談は電話・LINE・Zoomを使用して行います。
2007年に電話とSkypeを活用して相談業務を開始し、2013年には「素敵な未来株式会社」を立ち上げました。15年以上多くの方とオンラインカウンセリングを通じて接してきました。従来のカウンセリング業界での面談が主流の中、オンライン手法での取り組みは初めは非難も受けました。しかし、今やオンラインコミュニケーションは日常となりました。世界中どこからでも、いつでもアクセス可能です。そのため、日本の祝祭日や土日にとらわれないで、定休日を設けず活動しています。相談したい皆様には様々な背景やご事情があると思いますので、セッションの時間帯やお支払い方法など、個別に柔軟にご対応するよう心がけております。現状のセッションでは電話、LINE、Zoomなどを使用し、対面での面談が苦手な方、遠方の方、顔を見せたくない、カメラを使いたくない方には最適です。皆様に安心してご利用していただけることをモットーとしておりますので、何かご要望などありましたら、気兼ねなくご相談ください。
素敵な未来を創造するために全力でサポートをさせていただきます。
対人関係の悩みを中心に、あなたが誰にも相談できなかった悩みや不安、ご自身では小さく感じてしまう悩みでも、どんな複雑で人に理解されない悩みでも、私と一緒に向き合い、解決の一歩を踏み出しましょう。一緒に悩みを乗り越え、より良い未来を築くためのステップを考えます。そして、行動する際のサポートをさせていただきます。あなたの声、あなたの気持ち、全てに耳を傾け、一緒に解決の道を探ります。
一般にイメージするカウンセリングとはちょっと異なる感じがすると思いますが、一度お話しにいらしてください。あなたからのご連絡を楽しみにお待ちしております。
一緒に素敵な未来を築きましょう。
所有資格
米国NLP協会 NLP:マスタープラクティショナー
米国NLP協会が認定するNLP(神経言語プログラミング)の資格の一つである「マスタープラクティショナー」は、私たちの思考や感情、言葉の力を最大限に活かして、効果的なコミュニケーションを実現するための手法です。この資格を持つことで、家庭、学校、保護者会、職場、ビジネス、あらゆる社会における対人関係の質を向上させる方法や、目標達成のサポートを行うことができます。心理領域であるNLPスキルを活用し、心の負担の軽減や問題解決に向けてのサポートを行います。あなたと一緒に、コミュニケーションの課題をクリアし、より良い関係の構築をサポートいたします。
グリーフケア心理カウンセラー
人は生涯を通してさまざまな喪失体験に直面します。それは、死亡や離婚、病気といった大きな出来事だけでなく、ペットロス、失恋、友人との関係の断絶、仕事や学校での挫折、地域や学校の移転によるコミュニティからの離脱といった身近な喪失体験も含まれます。それぞれの喪失や変化に伴う深い悲しみや混乱、苦しみに寄り添い、乗り越えるためのサポートを行うのがグリーフケア心理カウンセラーの役割です。心の傷を癒やし、新しい日常を築くためのアドバイスやカウンセリングを提供します。一人ひとりの心の状態や環境に合わせて、少しでも良い未来へと一緒に前進するサポートを行います。
日本アドラー心理学会 会員
アドラー心理学(individual psychology)とは、オーストリア出身のアルフレッド・アドラー(Alfred Adler、1870-1937)が創始し、その後継者たちによって発展させた心理学の理論、思想と治療技法の体系です。正式名称は、「個人心理学」といいます。アドラーは、フロイト、ユングと並んで、心理学の世界三大巨匠とも呼ばれます。2013年に発売された『嫌われる勇気』(岸見一郎 著)は、アドラー心理学を基にしたベストセラー本となり、この本の影響でアドラー心理学の知名度が日本でも高まり、多くの人々にその思想が広まりました。
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」というアドラーの名言を核に、アドラー心理学はただの治療法や心理学の枠を超えて、教育、医療、福祉、子育て、産業、行政といった多岐にわたる分野で活用されています。この多様性は、アドラーの考えが人間の日常生活や社会構造の隅々にまで関連していることを示しています。そして、専門家だけでなく、さまざまな職種の人々によって彼の理論は日常の中で生かされています。